日本国際スポーツパートナーシップ
正式名称Japan International Sports Partnership(日本国際スポーツパートナーシップ)で、JiSPは略称です。国内外のスポーツミニストリー情報やリソースを共有するためのクリスチャン・ネットワークです。スポーツミニストリーの超教派ネットワークとして教会や宣教団体、
また個人と繋がり協力をしながら、各地域での宣教活動のサポートを行なっています。
スポーツミニストリーとは?
スポーツやレクリエーションをツールとして用いて人と繋がり、関わり、仕え、宣教し、訓練していく働きです。
ネットワーク団体とは?
JiSPの指すネットワーク団体とは、全国また全世界にある宣教団体、または地域教会と繋がり、情報共有や協力をして活動する団体のことです。
沿革
1998年 長野オリンピックにて、総動員伝道と宣教師たちの協力のもと長野オリンピック伝道実行委員会を立ち上げ、トラクト配布やカフェなどの
働きを通して動き始める。委員長は舟喜信師
1999年 シドニーオリンピック・パラリンピック宣教(2000年開催)の準備を視察
2002年 サッカー日韓W杯の際にGOAL2002という名称でトラクトやDVDの配布などを通して、開催10都市の地域教会や国内外の宣教団体と協力
をしながら、開催時期に宣教活動を進める。委員長は峯野龍弘師。事務局を総動員伝道とバプテスト宣教団に置く
2003年 スポーツネットが立ち上がり、GOAL2002で動き出した各地域で行われているスポーツミニストリーの働きをつなげる役割が始まる
2009年 ラグビーW杯開催が日本に決定
2013年 オリンピック・パラリンピックの開催地が東京と決定
メンバーの一人が神様から10×10(10年で10倍の祝福が与えられる)のビジョンが与えられる
2014年 スポーツミニストリーのネットワークの拡大、ラグビーW杯やオリンピック・パラリンピックに向けて一致して宣教活動を進めていくため
JiSP(日本国際スポーツパートナーシップ)が発足
多くの地域教会の他に、FCA(後の一般社団法人FCAジャパン)、NPO法人エスペランサスポーツクラブが協力/提携団体となる
代表に米内宏明師、ラグビーW杯担当に金子道仁師、オリンピック・パラリンピック担当に池田恵賜師
2015年 ラグビーW杯、オリンピック・パラリンピックに向けたそれぞれのプロジェクトが始動する
OMFが協力/提携団体となる
2016年 書籍「スポーツミニストリー」発行
2018年 キックオフ大会を初めて開催(以降2021年まで毎年2月に日本のスポーツミニストリーのカンファレンスとして行う)
2019年 ラグビーW杯開催
Engage2019としてW杯の開催された12都市を中心に、地域教会と海外からのラグビーのできる宣教チームと協力をして宣教活動を進める
2020年 オリンピック・パラリンピックが新型コロナウイルス感染の拡大により開催延期
コミュニティパートナーシップ(CPT)の形成をスタートする
2021年 オンラインチャリティマラソン開催
オリンピック・パラリンピックの無観客での開催
Japan 1 Millionの祈りのプロジェクトをオリンピック・パラリンピックの時期に合わせて行う
2024年 パリオリンピック開催に合わせ、選手たちの証しが掲載された冊子「スポーツバイブル 2024 Edition」を発行する